子ども支援スタッフ・ボランティア研修会 参加してきました。

今日は長岡市で行われた『子ども支援スタッフ・ボランティア研修会』に参加してきました。

テーマが「気になる子どもへの対応」ということで発達障害の子供へのかかわり方などの勉強をしてきました。
子どもを持つ親として、気になるテーマでしたし、キチンとした対応を知りたいと思っていたテーマでした。

発達障害について、子どもの行動、対応、親への対応などのお話をしてくださりました。

中でも心に残っていることがあります。
お話をしてくださった先生が最後に話された言葉。
「子育ては伝達です。
どれだけのことを子どもに伝えられるか、が子育てだと思っています。
今の親世代は外が危険と言われ、ゲームで育ってきました。
だから、子供たちにもゲームをさせたり、外遊びを伝えられずにいます。
親が外遊びを知らないのに、子供たちに外で遊びなさい、と言っても子どもだってどんな風に外で遊んでいいのかわからないんです。だからできないんです。
親が一緒に遊んでくれれば、遊び方を学んでいきます。
遊びの中でコミュニケーションを学んでいきます。
そういう関わり方の中で子どもたちは社会のルール、決まりを理解していくんだと思っています。」

なるほど、そうですね。
私もゲーム世代ですが、外遊びも好きで野山を駆け回っていました。
山に行って山菜、木の実を取ってきたり、虫捕まえたり、探検に行ったり。

私は子どもに山菜や木の実を教えたり、探検の楽しさを伝えたりしてきました。
しかし、他の子を見れば砂場でさえ遊べない子もいたり。

親が遊び方を知らなかったら、地域が教えていければいいのかな。
家庭ではできない部分を地域、社会が伝えていければいいのかな。と感じました。

たくさん学びのあった一日でした。

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