育ちの種

育ちの種ってどんなことをするの?

一つ目は、地域や社会の問題をビジネスとして解決したい、社会貢献として誰かの役に立ちたい、自分が持っているスキルで事業家として自立したいなど、これから新しいことに向かってチャレンジする起業家のサポート、支援をするところです。

300 x 200

魚沼地方も少子高齢化が進んでいます。
働き手の高齢化、若者の都会進出、安定職を求める傾向。
こんなことから、自ら起業という選択をする人は減少してきてます。
このままでいると、どうなるでしょうか?

働き手が減り、失業率は増加、
そうなると未来の子どもたちに魚沼を残すことが難しいかもしれません。
自然豊かなふるさと、四季折々の表情を持つ魚沼。
これを残してあげるのが、私たちの役目でもあります。

このためには、今まで魚沼にはなかった新しいネットワークが必要になります。
地域で新しい種(起業家の種)を育てていこう、サポートして成長させよう。
これが「育ちの種」です。

300 x 200

私たちの活動は

1、起業家の種を増やすこと。
”気づき”ワークショップ『Work, Work Taling』(ワクワクトーキング:毎月第一金曜日19時から)ではお仕事に役立つWSを企画しています。
子育てママにも参加しやすいように、託児付きで行っています。
今までの参加者は女性が多く、参加者同士の交流も生まれています。

もっとたくさんの方が参加しやすいように地域の飲食店でランチを食べながらのWSを企画中。
こちらは、さまざまなジャンルの人に来ていただけるように、幅広いテーマで行っていきます。
第一回のテーマは「ソーシャルネットワークの活用」で話し合いたいと思ってます。
ソーシャルネットワークとは、mixi、face bookなどの総称。
これから始める人、活用してる人、沢山の会話から情報を得て欲しいです。
詳しいこと決まりましたら、紹介しますのでお待ちください。

2、起業家の種を成長させること。
専門家にアドバイスをしてもらい、分からないところをなくしていきます。
また、知識労働者が自分の職能と時間を提供して社会貢献を行うプロボノ(pro bono)を取り入れ、
新しい種を育てていこうと考えています。
『協働』に焦点を当て、足りない技術や知識を補い、リスクを低減することを目的としています。

3、いろいろなところへ種を蒔く。
『ま・め・る・び』(うおぬま・ゆめ・つながる・よろこび)では地域のがんばっている人にこんな種があるんだよと知ってもらうための交流会です。
みんなの気持ち、思いを伝えることで、今まで見えなかったモノが見えてくるのではないでしょうか。
仲間を増やしたい、誰かとつながっていたい、自分の存在を知ってほしいなど、なにか目標を持って参加いただけるといろんな成果があるのでは!と考えています。

  
                    300 x 200

何をしているのか、解っていただけたでしょうか?

そして、もうひとつ大きな思いがあるんです。
そのもうひとつの活動は次回紹介しますね。

それでは長い文章を最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

たかあき&あきこ